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スポーツマウスピースその4

こんにちは😃院長です。

「歯・噛み合わせ・顎・口腔環境が、運動能力・安全性・パフォーマンスにどう影響するか」

が大切です。

① 噛み合わせと運動能力の関係(核心)

人は力を出す瞬間、必ず

• 噛みしめる

• 顎に力が入る

• 体幹が連動する

という動きをします。

噛み合わせが不安定だと…

• 力が左右に逃げる

• 首・肩・骨盤がブレる

• 体幹が入りにくい

• 瞬発力がロスする

噛み合わせが安定すると…

• 顎が安定

• 頸部〜体幹が連動

• 神経伝達がスムーズ

• 瞬発力・反応速度が向上

これが

ジャンプ・ダッシュ・パンチ・タックル

に影響します。

② なぜマウスピースで瞬発力が上がるのか?

歯科で作るスポーツマウスピースは、

✔ 噛み合わせの「高さ」

✔ 左右バランス

✔ 下顎の安定位置

を意図的に整えることができます。

すると、

• 無駄な筋緊張が減る

• 顎関節が安定

• 首・肩・背中の力が入りやすい

結果として、

「一瞬の力が出やすくなる」

「爆発力が出る感覚がある」

と感じる選手が多いのです。

※これはドーピング的な強化ではなく、身体本来の力を引き出すという考え方です。

③ 神経系との関係(意外と知られていない話)

口の中は、

• 三叉神経

• 舌

• 歯根膜

など、神経が非常に密集しています。

噛み合わせが乱れると、

• 脳への入力が不安定

• 反応速度が鈍る

• 集中力が落ちる

噛み合わせが整うと、

• 神経入力が安定

• 判断・反応が早くなる

「口腔は神経の司令塔の一部」

と考えられています。

④ プロテクト(防御)としての医学的意義

特に重要なのが

ラグビー・ボクシング・格闘技。

スポーツ歯学では、マウスピースを

• 歯の防具

• 顎の衝撃吸収材

• 脳震盪リスク軽減装置

として捉えます。

マウスピースがあると

• 歯の破折・脱臼を防ぐ

• 下顎の突き上げを緩和

• 頭部への衝撃を分散

結果的に

選手生命を守る役割を果たします。

⑤ 成長期(高校生)にこそ重要な理由

高校生は

• 顎がまだ成長途中

• 歯列が変化しやすい

• ケガの影響が将来に残りやすい

だからこそ、

• 合わない市販品

• 噛めないマウスピース

は避けたいところ。

成長期の噛み合わせを守りながら競技を続ける

これもスポーツ歯学の大きな使命です。

🌱 スポーツ歯学は、

• 記録を伸ばすためだけ

• 勝つためだけ

ではありません。

✔ ケガを防ぐ

✔ 選手寿命を延ばす

✔ 成長期の身体を守る

✔ 本来の力を引き出す

**とても「人に優しい歯科医学」**です。

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