おはようございます☀しゅう子先生です。
「痛くないから大丈夫」が一番怖い?
歯周病が静かに進行する理由
「歯は痛くないから、私は大丈夫」
診療をしていると、このようにおっしゃる患者さんは少なくありません。
ところが歯周病は、初期から中等度では強い痛みを感じないことも多く、気づかないうちに進行してしまう病気です。
虫歯の場合は、冷たいものがしみたり、痛みが出たりすることで「歯医者さんに行こう」と思うきっかけがあります。
一方、歯周病では、
「歯磨きすると血が出る」
「口臭が気になる」
「歯ぐきが少し下がった」
「なんとなく歯が浮く感じがする」
といった小さな変化だけで進行していることがあります。
歯周病で本当に怖いのは「歯」ではなく、その土台
歯周病が進行すると、炎症によって歯を支えている歯槽骨などの歯周組織が徐々に失われていきます。
家に例えるなら、歯が「柱」、歯槽骨が「基礎」です。
どんなにきれいな歯でも、その土台が失われれば歯は支えられなくなります。
そして一度失われた歯周組織は、状態によっては治療で改善を目指せる場合もありますが、完全に元通りにすることが難しいケースもあります。
だからこそ、
「痛くなったら歯医者へ」ではなく
「痛くなる前に歯医者へ」
という考え方がとても大切なのです。
和歌浦歯科クリニックでは、今ある歯をできるだけ長く守るために、歯周病の早期発見と継続的な管理を大切にしています。


