
こんにちは、院長です。
顎関節症の患者さんから
「日常生活で気をつけることはありますか?」
という質問をよくいただきます。
実は、普段の何気ない習慣が
顎関節症を悪化させてしまうことがあります。
今回は
顎関節症の人が気をつけたい7つの習慣をご紹介します。
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① 頬杖をつく
頬杖は顎関節に強い負担をかけます。
片側の顎に力がかかるため
・顎の位置がずれる
・関節に圧力がかかる
・噛み合わせが不安定になる
などの原因になります。
特に
デスクワーク
スマホを見るとき
無意識に頬杖をつく方が多いので注意が必要です。
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② 片側ばかりで噛む
食事のとき
片側だけで噛む癖があると
・顎の筋肉バランスが崩れる
・関節の動きが偏る
・顎の痛みが出やすくなる
可能性があります。
できるだけ
左右バランスよく噛むことが大切です。
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③ 歯ぎしり・食いしばり
顎関節症の大きな原因のひとつです。
歯ぎしりの力は
体重の2〜3倍とも言われています。
この強い力が
・顎関節
・歯
・筋肉
に大きな負担をかけます。
特に
睡眠中は無意識なので注意が必要です。
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④ ガムを長時間噛む
ガムを噛み続けると
顎の筋肉が疲労します。
顎の筋肉は
長時間の運動に向いていないため
・筋肉疲労
・顎の痛み
・開けにくさ
の原因になることがあります。
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⑤ 猫背やスマホ姿勢
姿勢も顎関節症に大きく関係します。
猫背になると
首の位置が前に出て
顎の関節の位置がずれます。
特に最近は
・スマートフォン
・パソコン
の影響で
スマホ首が増えています。
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⑥ 大きく口を開けすぎる
例えば
・大きなあくび
・硬いものを無理に噛む
などは顎関節に負担をかけます。
顎関節症がある方は
無理に大きく口を開けないようにすることが大切です。
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⑦ ストレスによる無意識の食いしばり
ストレスがあると
無意識に歯を噛みしめてしまうことがあります。
これが長く続くと
・顎の筋肉が緊張
・顎関節に負担
がかかり、症状が悪化することがあります。
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まとめ
顎関節症を悪化させやすい習慣は
① 頬杖
② 片側噛み
③ 歯ぎしり・食いしばり
④ ガムの噛みすぎ
⑤ 猫背・スマホ姿勢
⑥ 大きく口を開けすぎる
⑦ ストレスによる食いしばり
です。
日常生活の癖を少し見直すだけでも
顎への負担を減らすことができます。
顎の痛みや違和感がある場合は
早めに歯科医院に相談することをおすすめします。
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