おはようございます😃しゅう子先生です。「噛み合わせが悪い」とは、どういう状態?でしょうか?
「私、噛み合わせが悪いんでしょうか?」
顎関節症の患者様からよく聞かれる質問です。
でも「噛み合わせが悪い」という言葉は、とても広い言葉です。
歯並びがきれいではないから、必ず顎関節症になる。
反対に、歯並びがきれいだから顎関節症にならない。
そんな単純なものではありません。
顎関節症の原因を一つに決めつけない
顎関節症には、
顎関節の状態、
顎を動かす筋肉、
食いしばりや歯ぎしり、
生活習慣、
外傷、
心理社会的な要因
など、複数の要素が関係することがあります。
ですから、
「噛み合わせだけ直せば全部治る」
と考えるのは慎重であるべきです。
特に顎関節症を理由として、健康な歯を大きく削るような不可逆的な治療を行う場合には、十分な診査と説明が重要です。
痛い場所だけでなく「どう使っているか」を見る
和歌浦歯科クリニックでは、顎の状態だけではなく、
いつ痛むのか、
朝と夜では違うのか、
食いしばっていないか、
どんな時に症状が強くなるのか、
なども伺います。
顎関節症は、
「どこが悪い?」だけではなく「なぜそこに負担がかかっている?」
という視点で考えることも大切です。


