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顎関節症 その6マウスピース

こんにちは、院長です。

また顎関節症について。実は私も顎関節症に悩まされてきた1人です。なので

困ってる方の為に、少しでも力に

なれたらと思ってます。顎関節症の治療と聞くと

「マウスピースを作るんですよね?」

と聞かれることがとても多いです。

確かにマウスピースは、

多くの方にとって効果的な治療法のひとつです。

ただし――

すべての方に合うわけではありません。

今日はそのお話をしたいと思います。

マウスピースが合いやすい方

まず、効果が出やすいのはこんな方です。

• 食いしばり・歯ぎしりが強い方

• 朝起きると顎がだるい方

• 筋肉の緊張が原因と考えられる方

このタイプの方は、

マウスピースで顎への負担が減り、

症状が楽になることがとても多いです。

一方で、合いにくいケースもあります

① 関節そのものに強い変形や癒着がある場合

顎の関節自体に構造的な問題がある場合は、

マウスピースだけで改善するのが難しいことがあります。

② 関節円板のズレが大きく、ロックが頻繁に起こる場合

口が急に開かなくなるようなケースでは、

マウスピースよりも専門的な治療が必要なことがあります。

③ 痛みの原因が筋肉以外に強くある場合

炎症が強い場合や、

別の病気が関係している場合には、

マウスピースの効果が出にくいこともあります。

④ 装着がどうしても苦手な方

• 違和感で眠れない

• 気持ち悪くなる

• 逆に食いしばってしまう

無理に使うことで、

かえって症状が悪化することもあります。

大切なのは「合うかどうかを見極めること」

マウスピースは万能治療ではありません。

だからこそ私は、

✔ 症状

✔ 原因

✔ 生活習慣

を見ながら、

必要な方にだけおすすめするようにしています。

実際の診療で感じること

マウスピースで楽になる方が多い一方で、

「使わなくても生活改善だけで良くなった」

という方もたくさんいらっしゃいます。

治療は、

その人に合った方法が一番です。

最後に

顎関節症の治療は、

「これさえすれば治る」というものではありません。

マウスピースが合う方もいれば、

別の方法が向いている方もいます。

だからこそ、

一人ひとりに合わせて一緒に考えていくことが大切だと感じています。

気になることがあれば、

いつでもご相談ください。

 

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